男性脳と女性脳

 男性の脳と女性の脳で、差があるらしい(http://bit.ly/2nmu9eJ)。認知症になりやすくキレやすいのは女性脳。他人の不幸を喜ぶのは男性脳。微妙な色の違いに分かるのは女性であるとのこと。

 「シャーデンフロイデ」という言葉がある。自分が手を下していない状況で他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情のことである。日本語で言う「ざまあみろ」の感情であり、シャーデンフロイデの日本語の類義語としては「隣(他人)の不幸は鴨(蜜)の味」、同義の「メシウマ(他人の不幸で飯が美味い)」という俗語が近いものとして挙げられる(Wikipedia)。他者の不幸が小さい時に、相対的に生じやすいらしい。死亡した場合などは生じ難い。男性は女性よりも生じやすく、他社自身の落ち度であれば生じやすいとのことである。これも男性脳の方が優位に生じるとのこと(http://bit.ly/2DJzp74http://bit.ly/2DJP0U3)。シャーデンフロイデが喚起される重要な要因に復讐心があるが、女性脳は復讐心が妬みに分散するのに対し、男性脳はシャーデンフロイデに発展するらしい。

 茂木健一郎が男性脳と女性脳の差について書いている(http://bit.ly/2DNcIij、「*」マークで示す)。先のものも含めてまとめたものが次である。

男性脳が優位なものhttp://bit.ly/2DNcIij
ーダイエットに成功しやすい*
ー集中力*
ーシャーデンフロイデ
ー詐欺にかかり難い(幸せホルモンのセロトニンが関係。多いと脳に安定感を与える)

女性脳が優位なもの
ー色彩感覚*
ー嗅覚*(女性は父親の匂いから遠い男性を好む)
ー味覚*(しかし女性ホルモンの関係で安定していない>プロの料理人は男性が多い)
ーコミュインケーション能力*
ー記憶力*
ー気持ちの切り替えが早い*(ストレスホルモンのコルチゾールが関係。多いとストレスに。)
ー細かい気配りが上手*
ー認知症になりやすい
ーキレやすい

別に覚えなくても良い知識だが、TVを観ていて興味が湧いたので少し調べてみた(^^;)


"koheikyoto"のインスタグラムより引用(http://bit.ly/2Eotx00