松原幸行

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“お金をかけずに”サービスを改善する

お金をかけないという意味では「手作りで行う改善」というアプローチがある。「サービスのDIY」と言っても良い。 先に事例をいくつかご紹介する。 ルーレットになる「象のゴンドラ」[1]爆速メリーゴーランド[1]テレワーク向きの「瞑想観覧車」[1]お昼寝できるプラネタリウム「お昼寝タリウム」(神奈...

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w/コロナ時代の「おもてなし」

今日の飲食業においての最大の"おもてなし"は「非接触」である。 最高の経験や感動する体験、そういう経験を、現在の社会に照らして解釈し直してみる。 冒頭で唐突に述べたが、今もっとも望まれているのは、"人が接触しない"ということだから、その意味で「自動化」及び「無人店舗」は増えるであろう。 ...

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危機は新たなサービスを生むチャンス

2008年のリーマンショック。その直後、米国経済はボロボロの状態であった。 そんな中、自家用車の相乗りサービス「ウーバー(Uber)」は2009年に起業された。また、民泊の世界最大手である「エアビーアンドビー(Airbnb)は2008年に起業された。まさに新しいメガサービスは危機的な状況の中...

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サプライズとディライト

あなたは映画館でポップコーンを買ったとする。そのポップコーンにキャラメルがかかっているのを見たときそれが「サプライズ(Surprise)」である。さらに、思ったより値段が安ければそれが「喜び(Delight)」である。SurpriseとDelightはそんな関係だ[1]。 Surpriseと...

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細部に宿るサービス

「神は細部に宿る」という言葉がある。 英語では「God is in the detail」という。ドイツ バウハウス校の最後の校長で建築家のミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)氏の言葉である[1]。 『STARBUCKS EXPERIENCE』と...

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ウーバライゼーション

ウーバライゼーション(Uber症候群)とは、アウトサイダー企業による秩序の破壊のことです。ここで言うアウトサイダーとは、従来からある業界中のヒエラルキーのことではなく、業界の外から破壊的なイノベーションを仕掛けてくる企業のことを指します。タクシー業界でのUberや、メディア産業に対するFace...

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